冷凍大判焼き用 贈答パッケージ試作

小泉製菓

#組箱 #試作品 #フルカラー印刷 

今回は、普段からお取引させていただいている小泉製菓様に対し、当社から「何か新しいことにチャレンジしたい」とお願いした、冷凍大判焼き用パッケージの試作事例をご紹介します。

グラフィックデザイナー と協業で進めたパッケージ提案

今回の取り組みでは、当社ロゴ制作でもお世話になったグラフィックデザイナーにご協力いただき、箱形状やグラフィックデザインまで協力して検討を進めました。

小泉製菓様からは「冷凍大判焼きのギフトパッケージ」というテーマをいただき、「まずは面白いものを作ってみよう」というチャレンジとして企画をスタート。

既存の小泉製菓ブランドにとらわれず、“贈り物として印象に残る箱”を目指して試作を行いました。

贈答用途としての見え方と、インパクトを重視した形状設計

今回のパッケージでは、贈答用としての特別感や、手に取った際のインパクトを重視。

縦長で存在感のある形状を採用し、陳列時や開封時にも印象に残る見え方を目指しました。

また、冷凍商品のパッケージとして使用することを前提に、紙素材や構造についても検討を行っています。

横幅はA3サイズを超えるほど。実際に手に取ると、かなりの大きさです

グラフィック面は、デザイナー主導で方向性を探りながら進行

グラフィック面については、全面的にデザイナー主導での進行をお願いしました。

「大判焼きらしい懐かしさ・親しみやすさを残しつつ、ギフトとして洗練された印象にしたい」という方向性を共有し、複数案を検討。

ヒアリングや意見交換を重ねながら、最終デザインへとブラッシュアップしていきました。

最終的には、身箱部分を小泉製菓ブランドカラーである濃藍、フタ部分を白で構成し、新しさと親しみやすさの両立を目指したデザインに。

フタ正面には創業者・小泉繁行氏のイラストを配置し、縦長形状を活かした印象的なパッケージに仕上がりました。

また、細部のレイアウトや余白設計、質感表現に至るまで、デザイナーによる緻密なコンセプトワークが反映されています。

懐かしさと新しさを、ひとつのパッケージに

実際の製造ラインを使用し、本番同様に製作

今回は簡易的なモックアップではなく、実際の製造ラインを使用し、抜き・印刷加工まで含め、本番同様の仕様で製作を行いました。

形状だけを確認する試作ではなく、実際に流通や使用シーンを想定しながら、サイズ感や開封時の印象、素材感なども含めて検証しています。

また、通常業務と並行しながら「まずは作ってみる」というスタンスで進めた、実験的な取り組みでもありました。

既存のやり方にとらわれず、デザイナーと協業しながら形状・デザイン・製造まで一貫して検討した、提案型パッケージ製作の事例となりました。

なお、今回のパッケージはチャレンジ試作として制作したため、実際の商品として採用されておりません。

ヒアリングや打ち合わせにご協力いただきました小泉製菓様に、この場を借りて心より感謝申し上げます。

フタ部分の紙も、質感の違う2種類で試作をしました/左右で質感が違うのがわかりますか?

小泉製菓について

創業70年を超え、松山で「美味しい大判焼きといえば」と真っ先に名が挙がる老舗です。

一口食べれば違いがわかる自家製餡の美味しさ。小豆の風味が際立つ上品な甘さの餡が、薄い生地の中にこぼれんばかりに詰まっており、その圧倒的なボリュームと質の両立が絶えない行列の理由です。

大判焼きが買えるのは「いよてつ高島屋」の地下1階。まさに松山市民が愛してやまない至高の逸品です。職人による手焼きのため、時間帯によっては長い行列になることも。お急ぎなら、店頭や公式LINEで、事前のご予約がおススメです。

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